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併設展

展示期間 2017年9月7日(木)~11月23日(木・祝)  

「ウィンザーチェア ―日本人が愛した英国の椅子」

本館1階 本館2階
英国の多様な椅子とスリップウェア
―17~18世紀の椅子を中心に

17世紀から作られたイギリスの様々な椅子を展示します。生産の背景や手法は異なりますが、その自然で質朴な姿にはウィンザーチェアと共通する美しさが見られます。また当館が所蔵するイギリスの古陶スリップウェアや家具も展覧し、西洋工芸の持つ多様性を紹介します。
〔写真〕ボーディド・ウィングチェア
イギリス 17世紀 高110㎝
松本民芸生活館

朝鮮時代の生活工芸

朝鮮王朝時代後期、朝鮮半島では儒教の教えを基盤に特色豊かな生活工芸が育まれました。主に男性が用いた清廉で質素な文房具や調度品、主に女性が用いた明るく華やかな裁縫道具や装身具のほか、膳や食器など飲食にまつわる生活用具を加えて展示します。

〔写真〕密陀絵花鳥文白粉入
朝鮮時代 19世紀 高12.4㎝ 

日本の古陶磁

当館が所蔵する日本古陶磁の多くは民窯で焼かれた日用雑器です。この部屋では、人々に愛され続けた伊万里や波佐見の染付磁器、柳宗悦によって評価の光が当てられた古丹波や薩摩焼(黒薩摩)の陶器など、江戸期を中心とした各地民窯の優品を紹介します。

〔写真〕鉄釉貼付文甕
丹波 江戸時代 18世紀 径32.6cm

舩木道忠・研兒とバーナード・リーチ

島根県松江市に江戸時代から続く布志名舩木窯。その4、5代目の舩木道忠・研兒親子は、民藝運動の同人、特に英国の陶芸家バーナード・リーチと深い交友関係を育みました。本室では西洋の影響を色濃く感じる舩木親子の作品に、リーチの舩木窯制作作品を併せ紹介します。

〔写真〕黄釉鳥文鉢
舩木研兒 1953年 径38.0cm

日本の織物

藍をはじめとした植物染料で堅牢に染めた糸で織った縞、格子、絣などの織物を展示します。特に丹波布と呼ばれる手紡ぎの木綿と白い屑絹糸で織り、夜具や座布団などに用いられた素朴な格子の布は、柳宗悦がその美を称えたものです。

〔写真〕丹波布夜具地(部分)
江戸~明治時代 19世紀

欧米の多様な椅子
―17~18世紀の椅子を中心に

本室ではウィンザーチェアが生まれる以前の17世紀と、続く18世紀の様々な椅子を展示します。実用を旨として作られたこれらの椅子は生活の中で育まれ、経年変化によって一層美しさを増しています。ウィンザーチェアと共通する、その造形美をご覧ください。
〔写真〕リネンフォルドの椅子
イギリス 17世紀 高108㎝
松本民芸生活館

欧米の多様な椅子
―19~20世紀の椅子を中心に

本室ではウィンザーチェアと同時代の様々な椅子を展示します。生産地はイギリスをはじめ、イタリア、フランス、スペイン、フィンランド、オーストリア、アメリカなど。ウィンザーチェアと共通する、その造形美をご覧ください。

〔写真〕三本脚の椅子
フィンランド 19世紀 高71cm
静岡市立芹沢銈介美術館

仏具と神具

第4室では、神仏を祀る厨子や、仏教の儀式に使用される仏具のほか、社寺に伝来した什器や法具、奉納品など進行にまつわる工芸品を中心に紹介します。木工・漆工・金工などのさまざまな素材による、神仏の道具約50点をご覧ください。

〔写真〕奉納面
室町時代 15世紀 高27.3cm

西館(旧柳宗悦邸) ※西館公開日のみご覧いただけます 開館日カレンダー
柳宗悦記念室

日本を代表する思想家で、日本民藝館の創設者である柳宗悦(1889-1936)。この「柳宗悦記念室」では宗悦の身辺の品や、アルバム写真、自筆原稿、出版物などの資料を展示して、その生涯を顕彰します。

柳兼子記念室

女性声楽家として活躍し、また夫・宗悦の仕事を物心両面にわたり支えた柳兼子(1892-1984)。かつて音楽室として使われていたこの記念室では使用していたピアノをはじめ、自筆楽譜、演奏会プログラム、ポスターなどの資料を随時展示し、その生涯を顕彰します。

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