• 特別展
  • 併設展
  • 関連企画
  • 年間予定
  • 日本民藝館展

併設展

展示期間 2020年1月12日(日)~3月22日(日)  

祈りの造形 沖縄の厨子甕を中心に

本館1階 本館2階
祈りの造形

〔写真〕仏名本尊 阿弥陀仏(部分)
紙本墨書 鎌倉時代

朝鮮時代の諸工芸

朝鮮時代(1392-1910)に作られた、陶磁器・木工品・金工品・石工品・民画などには、伸びやかで生き生きとした仕事ぶりが見て取れます。柳宗悦をはじめとする多くの人々を魅了した、色や形や文様に表れた民族固有の造形美をご覧ください。

〔写真〕華角花鳥文箱 朝鮮半島
朝鮮時代 18世紀末 11.0×27.0cm

沖縄の工芸

染織、陶磁、漆器など特色ある工芸文化が開花した琉球王国。本展示では、ジョーヤチ(上焼、施釉陶器)やアラヤチ(荒焼、無釉陶器)などの焼物を中心に、鮮やかな朱色が特徴の漆器、家屋の屋根に設置された屋根獅子など、表現力豊かな沖縄の工芸を紹介します。

〔写真〕朱漆箔絵丸文櫃 琉球王朝時代 19世紀 26.2×26.7cm

沖縄と民藝運動の作家たち

染色家・芹沢銈介(1895-1984)、陶芸家・河井寛次郎(1890-1966)、濱田庄司(1894-1978)ら民藝運動の作家たちが、沖縄の工芸から学び取り制作した品々と、沖縄の陶工・金城次郎(1912-2004)の焼物を併せて展示紹介します。

〔写真〕白掛呉須唐草文皿 金城次郎 1940年 10.0×32.5cm

日本の民窯
※展示期間:2月1日~3月22日(1月31日まで閉室)

民窯とは民衆の日常品を生産した窯のことで、甕・壺・皿・鉢・碗・片口・擂鉢などが作られました。この部屋では、九州地方をはじめ中国地方や東北地方などの民窯で作られた焼物の数々を紹介します。用に即して生まれた、力強い造形の魅力をご堪能ください。



〔写真〕鉄釉白流三耳壺 小代  江戸時代後期 18世紀後半~19世紀 52.5×37.5cm

祈りの造形 日本の工芸から

当館創設者・柳宗悦はそれまで仏教美術と呼ばれていた品々にたいしても、美術ではなく工芸的性質をもったものとして捉えていました。そこに宗教的実用性や個人を超えた時代全体の表現を見届けていたからです。本室では新蒐集品である「熊野本地絵巻断簡」(室町時代)をはじめ、当館が所蔵する日本で生まれた「祈りの造形」を展示します。

〔写真〕熊野本地絵巻断簡(部分) 紙本着色 室町時代 16世紀

沖縄の織物と紅型

絹や木綿、苧麻などで織られた絣や縞の衣裳、想いをかけている人に心を込めて織られたティサージなど沖縄各地の特色豊かな織物や、型染による生き生きとした紋様や鮮やかな色彩が特徴の紅型など、当館を代表する蔵品の一角をなす沖縄染織の優品を紹介します。

〔写真〕白地松皮菱繋に松亀桜楓紋様紅型衣裳(部分) 苧麻 琉球王朝時代

神酒口・注連縄 まじないと魔除けの工芸

注連縄は、本来は神聖な場所と外界を区別するために用いられたのが始まりで、正月に門口に飾るのも災いが入らないようにするためです。注連縄をはじめ、神棚などに飾る神酒口を中心に、民間風俗にまつわる工芸品を展示します。

〔写真〕神酒口(部分) 江戸時代末期 宮城県仙台市

西館(旧柳宗悦邸) ※西館公開日のみご覧いただけます 開館日カレンダー
柳宗悦記念室

日本を代表する思想家で、日本民藝館の創設者である柳宗悦(1889-1961)。この「柳宗悦記念室」では宗悦の身辺の品や、アルバム写真、自筆原稿、出版物などの資料を展示して、その生涯を顕彰します。

柳兼子記念室

女性声楽家として活躍し、また夫・宗悦の仕事を物心両面にわたり支えた柳兼子(1892-1984)。かつて音楽室として使われていたこの記念室では使用していたピアノをはじめ、自筆楽譜、演奏会プログラム、ポスターなどの資料を随時展示し、その生涯を顕彰します。

ページの先頭へ