日本民藝館主催 特別対談「棟方志功 東北を想う」 [本対談はオンライン開催です] 「誰しも故郷は懐かしいものであろうが、棟方志功ほど故郷を思い、描き続けた作家も少ないのではないだろうか」 (石井頼子『もっと知りたい棟方志功』より) 青森で生まれ、21歳で上京するまでこの地で過ごした版画家・棟方志功。 その豊かな自然風土から美の滋養を汲み取り、生命感にあふれる作品の数々を世に送りました。青森は、「世界の棟方」を形成した土地と言えましょう。そんな棟方の東北への思いを、日本民藝館学芸部長の杉山が聞き役となり、棟方志功研究家の石井頼子氏にお話いただきます。 日時 2021年10月30日(土)18時半~20時 定員 100名 参加費 1,200円 開催方法 Zoomウェビナーにてライブ配信(オンラインのみ)※1週間限定アーカイヴ配信を予定しています 主催 日本民藝館 登壇者 石井頼子(いしいよりこ) 棟方志功研究家、日本民藝館運営委員 棟方志功の長女・けようの長女として東京に生まれ、棟方と生活を共にし、その制作風景に接しながら育つ。現在はインディペンデント・キュレーターとして展覧会監修や執筆活動、講演などを通じ、知られざる棟方の紹介に努めている。 『言霊の人 棟方志功』(2015年 里文出版)、『もっと知りたい 棟方志功』(2016年 東京美術)、『棟方志功の眼(改訂版)』(2017年 里文出版)など執筆多数。 杉山享司(すぎやまたかし) 日本民藝館学芸部長 専門分野は近代工芸史(特に民藝論)、博物館学 『もっと知りたい 柳宗悦と民藝運動』(2021年 東京美術)を監修 『柳宗悦と京都 ー民藝のルーツを訪ねる』(2018年 光村推古書院)、『別冊太陽 柳宗悦』(2021年 平凡社)など執筆多数。 参加方法 Peatixのイベントページ(https://nihonmingeikan20211030.peatix.com/)「チケットを申し込む」よりお申込ください。 当日配信のURLは、ご予約いただいたチケットサイトを通してお送りいたします。 なお、URLの共有や第三者への譲渡は禁止いたします。 参加にあたってのご注意 事前にZoomのアプリをダウンロードしていただく必要があります。 PCなどのデバイス、インターネット接続環境やZoomの操作につきましては、各自でご準備をお願いいたします。 ご視聴の通信環境悪化などにより配信が途切れた場合の返金は致しかねます。 個人情報保護のため、当日の登壇者および他の参加者、共有資料などの録音・撮影はご遠慮ください(スクリーンショットを含む)。 主催者は録画をさせていただきます。あらかじめご了承ください。 当日ご来館いただいてもイベントに参加いただくことはできません。