日本民藝館

展示

出品ご希望の方へ

応募要項

日本民藝館展は、柳宗悦の唱える「正しい」工芸の発展を図るために、暮らしに根ざした素材のもつ健やかな美を宿す工芸品の出品を募って、その優秀作を展示紹介し、普及させることを目的とするものです。この目的に沿った「用に即し繰り返し作り得る品」を核とした出品を望みます。

※応募用紙は複写式になっておりますので、出品ご希望の方はお電話にてお申し込みください。
(電話番号 03-3467-4527)

2023年度日本民藝館展応募要項

出品物の種類

陶・磁・染・織・木・漆・金・石・硝子・竹・紙・編組など、工芸のすべての分野

審査委員

審査委員長 深澤直人(日本民藝館館長・プロダクトデザイナー)
審査委員 阿部眞士(作陶家)、小島貞二(染色家)、佐藤阡朗(漆工)、柴田雅章(作陶家)、津田千枝子(染色家)、伏見眞樹(漆工)、柳悦州(染織家)、山下健(染織家)、杉山享司(日本民藝館常務理事)
部門別審査委員 陶磁部門:阿部眞士、柴田雅章、杉山享司
織物部門:柳悦州、山下健
染物部門:小島貞二、津田千枝子
木漆工部門:佐藤阡朗、深澤直人、伏見眞樹

運営

この展覧会は、日本民藝館運営委員会が組織し、運営します。

日本民藝館運営委員会
委員長 深澤直人(日本民藝館館長・プロダクトデザイナー)

審査

一次審査 部門別審査委員による部門別の審査を行います。部門別に該当しない分野(硝子・金工・紙工・編組品など)は全ての審査委員で、入選作および準入選作を選出します。
二次審査 全ての審査委員で最終選出および受賞作の選出を行います。

入選作

民藝の美に根ざし、用に即した健やかな工芸品。入選作は展覧会会期中を通じて陳列し、希望者には頒布致します。

準入選作

入選には至らなかったが、日本民藝館展の趣旨に適った工芸品。準入選作は展覧会会場に陳列し、希望者には即日頒布致します。

入選作の中の優秀作には以下の賞を贈ります。

日本民藝館賞 すべての出品物中、最も優れた品。
日本民藝協会賞 日本民藝館賞に準ずる品。
奨励賞 本展の趣旨に適った工芸品として、奨励に価する品。

(2022年8月31日現在)

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