日本民藝館

展示

年間予定 2011–2012年 

展示替のため休館(3/22–4/4)

開館75周年記念日本民藝館名品展

2011年4月5日(火)–6月26日(日)

暮らしの中に息づく美の世界を紹介するために、1936年に日本民藝館が開設されました。初代館長には柳宗悦が就任し、各地への調査や蒐集の旅、そして活発な展覧会や文筆活動を展開しました。開館75周年にあたる今年、当館ではそれを記念して「日本民藝館名品展」を開催します。この展覧会では、館蔵する陶磁器、染織品、木漆工品、絵画など各分野の逸品を中心に、柳の著した書籍や自筆原稿、写真資料など約500点を展示して、これまでの歩みを振り返ります。

梁武事仏碑「懲忿」「進悳」(宋拓)
中国 6世紀

展示替のため休館(6/27–7/4)

芹沢銈介と柳悦孝 —染と織のしごと—

2011年7月5日(火)–9月4日(日)

柳宗悦の『工藝の道』に感銘を受け、沖縄の紅型に学び、下絵描きから型彫と染までの一貫した型絵染を確立した芹沢銈介 (1895–1984)。沖縄の伝統織物などに学び、植物染料で染めた糸で絣や花織を織った柳宗悦の甥・柳悦孝(1911–2003)。民藝運動を代表する二人の染と織の個人作家による、着物や帯、飾り布、屏風、物語絵、毛の服地やマフラー、雑誌『工藝』など、約100点を展示します。

型染笹牡丹唐草文夜具地 芹沢銈介 1935 年
三色重ね染市松吉野格子帯 柳悦孝 1967 年

展示替のため休館(9/5–9/12)

朝鮮時代の絵画 —19世紀の民画を中心に

9月13日(火)–11月23日(水・祝)

朝鮮時代後期から末期にかけ、朝鮮半島の人々は花鳥図や文字絵など様々な画題の絵画を屏風などにして室内に配し、日常生活の中で用いてきました。一般に「朝鮮民画」と呼ばれるそれらは、伝統的な描法や合理的な構図に捉われることなく、明快で大らかな魅力に満ちています。本展では、19世紀の民画を中心に約100点を展示。同時に、宗室出身の画家・李厳(1499–1546以降)をはじめとする、朝鮮絵画の優品も紹介します。

※前・後期で大幅に作品を入れ替え致します
〔前期〕9/13(火)–10/16(日)
〔後期〕10/18(火)–11/23(水・祝)

瀟湘八景図 洞庭秋月(部分)
19世紀

展示替のため休館(11/24–12/10)

平成23年度日本民藝館展 —新作工芸公募展—

2011年12月10日(土)–23日(金・祝)

手仕事による伝統的な工芸品を中心に、日本各地の新作工芸品の数々を展示・頒布する、恒例の新作工芸公募展です。(出品作:陶磁・織物・染物・漆工・木工・金工・竹工・藁及草工・硝子工・紙・他)

平成22年度日本民藝館展
ポスター

展示替・年末年始のため休館(12/24–1/6)

スリップウェアと西洋工芸

2012年1月7日(土)–3月25日(日)

近年その美しさが注目され始めたスリップウェアは、18~19世紀に作り使われた焼物です。素地に化粧土(スリップ)を用いて抽象文や鳥文などを装飾した軟陶の器で、本国よりも日本で高く評価されてきました。その美は柳宗悦や初期民藝運動の推進者によって見出されたといっても過言ではありません。柳蒐集のスリップウェアを中心に、他の西洋陶器や家具と共に展示紹介します。

スリップウェア鉢
イギリス 18世紀

展示替のため休館(3/22–4/4)

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