特別展 芹沢銈介と柳悦孝 —染と織のしごと— 2011年7月5日(火)–9月4日(日) 柳宗悦の『工藝の道』に感銘を受け、沖縄の紅型に学び、下絵描きから型彫と染までの一貫した型絵染を確立した芹沢銈介 (1895–1984)。沖縄の伝統織物などに学び、植物染料で染めた糸で絣や花織を織った柳宗悦の甥・柳悦孝(1911–2003)。民藝運動を代表する二人の染と織の個人作家による、着物や帯、飾り布、屏風、物語絵、毛の服地やマフラー、雑誌『工藝』など、約100点を展示します。 併設展示 関連企画 開館日カレンダー 展覧会案内PDFダウンロード 主な展示品 記念講演会 父・悦孝を語る 染織家であり教育者でもあった柳悦孝の仕事に取り組む姿勢や思いなど、芹沢銈介との交友もまじえて、その生き方を造形作家であるご長男の元悦氏に語って戴きます。 ※会場準備のため、17:00–17:30頃まで大展示室を閉鎖致します。展示をご覧になりたい方は、16:30頃より受付致しますので、お早めにご来館ください。その際、講演会にお申し込みであることを必ずお申し出ください。 講師 柳 元悦(造形作家) 日時 2011年7月30日(土)18:00–19:30 会場 日本民藝館大展示室 参加費 300円(入館料別) 定員 100名(要予約) 問合先 日本民藝館 〒153-0041 東京都目黒区駒場4丁目3番33号 TEL 03-3467-4527(10:00–17:00) 展覧会情報 休館日 月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館) 入館料 一般 大高生 中小生 1,000円 500円 200円 開館時間 10:00–17:00(入館は16:30まで) 展示室 大展示室、本館及び新館回廊、第3室 次回開催 朝鮮時代の絵画 —19世紀の民画を中心に 2011年9月13日(火)–11月23日(水・祝) 展示詳細