日本民藝館

展示

年間予定 2026–2027年 

展示替のため休館(2026/3/11–3/19)

創設90年記念
河井寬次郎と濱田庄司

2026年3月20日(金・祝)―5月27日(水)

陶芸家の河井寬次郎(1890~1966)と濱田庄司(1894~1978)は、東京高等工業学校(現・東京科学大学)で出会い、生涯にわたって親交を深めました。二人は柳宗悦(1889~1961)の思想に共鳴し活動する中で、1925年に柳と共に「民衆的工藝」略して「民藝」を造語します。創設90年記念第一回の特別展では、「民藝」の出発点に立っていた河井・濱田両名の作品を展示し、それぞれの魅力を紹介します。

上・辰砂菱花文鉢 河井寬次郎
1941年 径21.0cm
下・海鼠釉紋押鉄絵角皿 濱田庄司
1944年 幅20.5cm

展示替のため休館(2026/5/28–6/5)

創設90年記念
柳宗悦と日本民藝館

2026年6月6日(土)―8月12日(水)

柳・河井・濱田により「民藝」が造語されて間もない1926年、「日本民藝美術館設立趣意書」が起草され、美術館の設立が高らかに宣言されました。実際に開館を迎えるのは、民藝運動黎明期にあたるこの頃から10年後、1936年のことです。設立趣意書から100年、創設から90年を迎える本年、設立までの道のりと、東京・駒場の地に創設された日本民藝館の展示を改めて振り返ります。

日本民藝館 開館時1階の展示

展示替のため休館(2026/8/13–8/21)

創設90年記念
琉球王国の染織
尚家関連品と護得久家伝来品

2026年8月22日(土)―11月3日(火・祝)

当館所蔵の琉球紅型と織物のうち約50点は、民藝運動の協力者・水谷良一が柳の勧めで護得久朝章から購入した、極めて良質な作品群です。柳の沖縄での活動にも理解を示した護得久朝章は、琉球王国を統治した尚家の分家に当る王族・護得久御殿の15世。コレクションの具体的な内容はこれまで明らかではありませんでしたが、本展ではそれらを中心に、尚家ゆかりの品々を一堂に公開いたします。

白地霞に松山枝垂桜雁文様紅型衣裳
苧麻、型染 琉球王国時代 19 世紀
護得久朝章・水谷良一旧蔵

展示替のため休館(2026/11/4–11/21)

2026年度日本民藝館展 —新作工藝公募展—

2026年11月22日(日)―12月17日(木)

手仕事による伝統的な工芸品を中心に、日本各地の新作工芸品の数々を展示・頒布する、恒例の新作工芸公募展です。(出品作:陶磁・織物・染物・木工・漆工・金工・竹工・藁及草工・硝子工・紙・他)

2025年度日本民藝館展ポスター

展示替・年末年始のため休館(2026/12/18–2027/1/5)

創設90年記念
柳宗悦・蒐集物語

2027年1月6日(水)―3月10日(水)

「美しいのものを愛するということは、自分の本来の面目を、そこに見出し且つ見直していることなのである」「品物は私の親しい伴侶でもあるが、同時に恩師でもあって、民藝館は、その謝恩のしるしでもある」――柳宗悦著『蒐集物語』(1956年)は、蒐集にまつわる様々なエピソードや、コレクションの意義を記した柳の名著の一つです。本展は掲載された作品を軸に、柳が愛蔵した品々を紹介する当館の名品展となります。

大津絵 鬼の行水(部分)
紙本着色 江戸時代
17世紀後半~18世紀前半

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